ともさんのHP >ともさんのHP >ともさん日記 1 >田んぼの手入れ(2)

田んぼの手入れ(2)

2001/8/26

 1月間なにをしていたかというと...なんにもしていない。していない、と言うより圧倒的な雑草の前に「なすすべもない」と言うべきだろうか。稲は雑草と一緒に元気に育っている(ちょっとヒョロヒョロしているが)。

2001/7/22

 田んぼ、すっかり緑になりました(雑草で)。やっぱり乾かしてしまうとだめなのね。来年は水対策、何とかしよう。

 雑草抜こうとしても、どれが雑草で稲か判別できない。あ~あ。

2001/6/30 7/1

 水がすぐに抜けてしまう。困った。前日たっぷり水をくみ上げていても、翌日はもう土が出ている(T_T)。露出した土に雑草の芽が出ている(T_T)。早くもとてもいやな予感。あ~あ。

すぐに水が抜けちゃいます。

2001/6/25

 会社を早めにきりあげて、水遣りに帰る。たった2日でもう水が抜けている。この田んぼ、昔からよく水が抜けるのだそうだ(T_T)。田んぼの中をよく見ると、もういろいろな生き物がいる。ミジンコ、おたまじゃくし、豊年えび、小魚まで泳いでいる。

2001/6/23

 今日は田植えの日だ。これ以上先送りするわけにはいかない。幸い雨も降っていない。午前中は用事があるので、午後からはじめることにする。昼飯を食べていると...何やら不吉な音が外からしてくる。窓を開けてみると、雨(T_T)。でもやっぱり後がないので、田植えを敢行。ぬれねずみになりながら、女房と二人で植えました。所要時間2時間ほど。終わったら、服から水が絞れるほどずぶぬれ(T_T)。

 体が冷えたためか、妙に疲れたので、風呂に入って昼寝しました。 ふう、。でもほっとしました。

2001年6月17日

 代掻き。泥まみれになりました。苗が小さいので、今週は田植え中止。だいぶ遅れてしまった。周りの田んぼはもう田植えが済んでいる。はたしてどうなることやら。遊びでやっているので、マイペースでやります(^_^;;。

代掻き済んで日が暮れて...カエルがゲロゲロ鳴いている。帰ろう。

2001年6月10日

 さて、いよいよ田植えの準備。雑草の生えた土をスコップでひっくり返し、その後で耕運機を入れました。土の中にヘビがいるのを知らずに。スコップを入れてしまい、真っ二つにしちゃいました(T_T)。ご冥福をお祈りします。

 耕運機を入れた後、ちょっと早いが水を張る。 土の中に隠れていた虫たちが水に追われて外へ這い出してくる。これをスズメがパクパクと食べている。なんだか虫たちに悪いことしたな、と思っていると、カエルが嬉しそうに泳いでいる。ウーン私は生態系に対してどんな役割を果たしているのだろうか?

水を張って、しばらく後。水、しみこんで減っちゃいました(^_^;;。

水路で巨大なカエルを見つけました。体長20cmほど。U字溝にはまって出られないので助けようとしたところ、怒って何やらブツブツつぶやき始めたので、止めました。

苗はこんな感じ。まだまだ小さいです。来週の田植えは無理かな。

2001年6月3日

 苗も立派になってきました。今朝は池から水を引く用水路掃除の日。本当は水利権を持つ人だけ行けばいいのだが、私も水を使わせてもらうので参加。結構疲れましたがこれで心おきなく水が使えます。水路掃除、底に溜まった泥などを掻き出すのですが、持ち上げるたびになにか出てきそうで楽しいのですよね。泥と一緒に亀が出てきました。ラッキー!でも...なんか変なので良く見てみると、甲羅だけ。中身はカラッポでした。

 田んぼの方は草刈りをしておきました。来週は耕運機を入れる予定。

2001年5月28日

 苗床、毎日水遣りしたおかげでちゃんと芽が出た。今年も米が出来そうだ。

 写真は家に半分持ち帰り、育てたもの。じいさんの家で育てたものはマダラに生えている。猫が寝そべったり、穴を掘ってシッコしたためらしい。

2001年5月20日

 芽が出たかな、と苗床を見に行ったところ、何と乾燥している。じいさんに聞いてみると「ああ、水遣り忘れとった」とのこと(T_T)。仕方なくもう一度種蒔き。今度は自分で管理することにした。今年は無事田植えが出来るのだろうか?そう言えば去年も同じような調子で苗作りが遅れ、かなり貧弱な苗で田植えをしたような気がする(^_^;;。

2001年5月13日

 いよいよ籾撒き。本当は先週したかったのだが、じじいが「仏滅に撒いたらいかん」というので、今日に変更。じいさんに頼んだら、左官屋の使うような道具を出してきて、苗床をきれいに均して撒いてくれました。でもしばらくすると猫の足跡が...。

この写真を撮った後、また覗いてみると今度はこの苗床の上で、なんと虚弱体質(猫の名前)が寝転んでいた(T_T)。叱ろうと思ったが、この猫、極端に神経質で、一度叱るとずっとオドオドしてしまうため、そのままにしておいた。じいさんがきっと立派な苗に育ててくれるであろう。

2001年4月15日

 湿地の田んぼなので耕運機をいれると沈んでしまう。そこでスコップを使い、地道に耕すことにした。スコップで土をすくい、くるっとひっくり返してもとの場所に落とすと、雑草が下になる。最初はへとへとになったが、最近では体が慣れたのか、コツを掴んだのか、あまり疲れなくなった。

 去年初めて作ったときは休耕田でガマなんかが抜いても抜いても生えてきて閉口したが、ようやく出てこなくなった。

排水用に掘った溝。いつも水が溜まっている。のでザリガニが住み着いたようだ。水底に穴がいくつかあいている。

私が勝手に水生生物保護区にした辺りは...いまだに水びたし。一面に芹が生えている。田植えは6月頃の予定です。

最終更新日: 2001-08-26 22:26:00

ともさんのHP >ともさんのHP >ともさん日記 1 >田んぼの手入れ(2)

広告
新着ページ

AIを利用し、衣服のデザイン画から型紙を制作する方法  
2つのアパレル3D技術でひらくオーダーメイド生産の手法  
【洋裁型紙】前後身頃の肩の傾きは何故前身頃の方が傾いているのか  
電子追尾式天体写真撮影法  
日本ミツバチ巣箱の種類  
ドラフター(製図台)でソーイング  
日本ミツバチが逃亡  
カメさんの箱庭  
天体用デジタルカメラの構造と天体写真  
Javaで静止画像(Jpeg)を動画(Mov)に変換  
USBカメラをJAVAで制御  

他のサイト

3D-CAD
洋裁CAD

いいねなど

 RSS 

Author: Tomoyuki Ito

このサイトの文章・写真の無断転載を禁じます