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オモト(万年青)の植え替え方法

鉢植えのオモトをいただきました。欲しかったわけではないのですが、「持て余しているから貰って」ということで我が家にやってきました。
くれた人も他の人からもらったようで、だいぶ長期間放置した株のようです。せっかくなので枯らさずに育ててみようということで、世話を始めました。

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オモトは日本原産の植物

日本は昔からの園芸大国ですが、オモトは400年以上前から観賞されてきたといわれています。
オモト(万年青) オモト(万年青)

元々は日本の暖かい地方に自生していましたが斑入りや葉の形の珍しいものが選抜されて、非常にたくさんの園芸品種が生まれ、現在に至っています。
和室の床の間にピッタリのイメージがあって、現代の園芸趣味とはちょっと外れた感はあります。

まずは植え替え

栽培の本を図書館で帰りて読んだところ、毎年必ず植え替えをするそうです。ちょうど春の植え替えシーズンなので、まずは植え替えをしてみることにしました。
植え替え前

これが植え替え前のオモト君。おそらく数年間放置されていたのでしょう(水やりくらいか?)、ボッサボッサに画部が増えています。
植木鉢を引っこ抜くとこんな感じです。底の方には小石が詰められていて、その上には根がびっしりまわっています。
土の仕立て方を見ると、この植木鉢に植えた人はおそらく栽培に手慣れた人だったのだと思います。
鉢を増やし過ぎてしまい、世話しきれなくなって友達にばらまいた、というところでしょうか。
株分けしたオモト

小さく株分けすると5鉢くらいにはなりそうです。我が家にはいろいろな植物がすでにあるので、あんまり増やすわけにはいきません。
人にあげるにしても、近所にはもらってくれる人はいなそうなので、一株だけ元の鉢に株分けし、残りはポイすることにしました。

鉢を増やさない勇気

植物って、増えるもったいなくてついつい鉢を増やしてしまいがちですが、時には増やさない勇気も必要になります。
あまりに増えてしまうと世話しきれなくなって自滅してしまうからです。我が家ではシンビジュームが増えすぎて、結局かなり廃棄したことがあります。
全てダメにしてしまうよりは減らして続ける選択をするべきでしょう。
このオモトの元々の持ち主は廃棄せずに人に貰ってもらうという選択をしたのでしょうが、もらった人も持て余してさらに他の人に貰ってもらうという水平移動を続けたことになります。
移動した先に落ち着き先があればいいのですけどね。たいていは移動中に枯れてしまうのだと思います。

万年青栽培の本

万年青培養手引

オモトっていつ頃から栽培されていたのだろうと思い、国会図書館のサイトを調べたところ、だいぶ古い栽培手引書が見つかりました。
「万年青培養手引」1000〜1300年代の出版とありますが、見た感じ江戸時代くらいに見えますね。
こちらで読むことが出来ます。

最終更新日: 2019-04-03 10:14:25

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Author: Tomoyuki Ito

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