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RaspberryPi、OSのインストールと初期設定の方法

以前購入したラズパイ3にはOS入りのマイクロSDカードが付いていたので、これに設定を加えて使っていました。
しかし、調子がわるくなったのでいろいろいじってみたところ、症状が悪化...設定変更すればさらに悪化して、結局キー入力を全く受け付けないようになってしまいました。
仕方ないのでOSを1からインストールし直すことにしました。
このページではRaspberryPiのOSをダウンロードしてSDカードにインストール、初期設定までの方法を書いています。

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環境

使用PC:windows10
ラズパイ楽天 :Raspberry Pi 3 Model B
OS:Raspbian Stretch with desktop
 Version: September 2017
 Release date: 2017-09-07
 Kernel version: 4.9

ラズパイOSのダウンロード

こちらからダウンロードします。
ラズパイOSダウンロード

RaspbianはDebianLinuxラズパイ用にアレンジしたOSだそうです。左側の「Raspbian Stretch with desktop」をダウンロードしてPCに入れました。右はウインドウの開かないCUIです。
ファイルサイズは1.7Gほどと、かなり大きいです。
ダウンロードが済んだら解凍。「2017-09-07-raspbian-stretch.img」というファイルができました。解凍後のファイルサイズは4.8GB。

マイクロSDカードの準備とフォーマット

ラズパイはマイクロSDカードにOSその他を入れます。容量は8GB以上が必要。 種類によっては使えないものもあるそうですが、何も考えず一番安かった16GBのカードを購入しました。8Gより安かったのです。
OSを入れる前に、フォーマットします。
こちら の「SDメモリカードフォーマッター Windows用」をダウンロードして使います。
上書きフォーマットで実行。16GBのカードをフォーマットするのに1時間近くかかりました。
SDメモリカードフォーマッター


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OSデータの書き込み

OSのイメージデータを普通にコピペしてはダメ。
イメージ書き込み用のソフトウエアをダウンロードします。
こちらのWin32DiskImagerをダウンロードしてSDカードに入れます。
Win32DiskImager

ファイルがたくさんあってちょっと迷いましたが、「win32disktopimager-1.0.0-install.exe」を選んでダウンロードしたらうまく動きました。
win32disktopimager-1.0.0-install.exe

SDカードをPCに接続し、win32disktopimagerを起動。ダウンロード、解凍したOSと、SDカードのドライブを指定してWriteボタンを押し、しばらく待てばOSの書き込みが終了します。
SDカードの焼き付け


ラズパイの起動

本体にSDカード、キーボード、マウス、HDMIケーブルを介してモニターをつなぎ、電源オン。無事に起動しました。
ラズパイ設置状態 ラズパイ初期画面


最新の状態に更新

ダウンロードしたパッケージも、最新でないかもしれないので、アップグレードしておきます。
LXTerminalを開いて、下記コマンドを順に実行して更新しておきましょう。

apt-get update サーバーからパッケージ・リストを入手する
apt-get upgrade パッケージをアップグレードする
apt-get dist-upgrade カーネルをアップグレードする
ラズパイのアップグレード


日本語化

設定⇒RaspberryPi楽天 の設定でローケル、タイムゾーン、キーボード、それぞれ日本に設定します。
下の写真は日本語化した後に撮影したので、メニューがすでに日本語化しています。
ラズパイ設定 ラズパイ日本語化


WIFI設定

ラズパイにはWifi機能が付いているので、設定してインターネット、他のPCと繋ぎます。
設定⇒RaspberryPiの設定⇒無線LANの国設定で日本を選びます。
無線LANの国設定


タスクバーに下の画像に示すアイコンが表示されるので、これをクリックすると、受信している電波のリストが出ます。
無線LANアイコン

接続するものを選んでパスワードを入力すれば、ネットに繋がります。

VNCの設定

現状キーボード、マウス、モニターを直接ラズパイにつないで使っていますが、これでは使い勝手が悪いです。
WifiでPCとつながったので、VNCを設定してPCからラズパイにアクセスできるように設定します。
これで、ラズパイにキーボードなどをつなぐ必要がなくなります。
VNCの設定

設定⇒RaspberryPiの設定⇒インターフェースタブを選んで、VNCを有効にします。
VNC

すると、タスクバーにVNCのアイコンが現れます。クリックするとIPアドレスを見ることができます。
PC側にはVNCViewerをインストールします。こちらからダウンロードします。
VNCViewer

VNCViewerを起動し、先ほど表示されたIPアドレスを入力すると、ラズパイのウインドウが開きます。これでPCのモニター、キーボードマウスを使ってラズパイを動かすことができます。

ファイル共有(Samba)の設定

PCからラズパイのファイルを読み込んだり、ラズパイへ送ったりできるように、ファイル共有ができるようにします。まずは、Sambaのインストール。
sudo apt-get update
でパッケージリストを読み込んだのち、インストールします。
sudo apt-get install samba
Samba設定ファイル

インストールが済んだら、設定ファイルを変更します。
/etc/samba/smb.confを開いて…
Samba設定ファイル

ファイルの最後に下記を追記しました。

[pi]
comment = Raspberry Pi楽天 
path = /home/pi
guest ok = yes
read only = no
public = yes
browsable = yes
force user = pi

smb.confは保存できるようにパーミッションを変更しておきます。
sudo samba
sudo service smbd restart
でsambaが起動します。
PCのファイルエクスプローラーを開くと、ネットワークにRaspberryPiが現れています。
ネットワークにRaspberryPi

最終更新日: 2018-11-12 07:30:19

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Author: Tomoyuki Ito

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