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ヒバカリを飼ってみました

飼っている猫がヘビを捕まえてきました。幸いけがをしていないようなので、捕獲して飼育してみることにしました。
ヒバカリ

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ヘビをお土産に持ち帰る猫

猫は捕まえた獲物を家に持って帰る修正があります。
我が家では長年猫を飼っていますが、たいていの猫は小鳥かネズミを持ち帰りますが、隣の家の洗濯物を持ち帰ったりする変わった猫もいました。
ヘビを捕まえて帰る猫もいましたが、今飼っている猫はヘビが好きなようです。
去年はシロマダラという希少種のヘビを持ち帰っていました。
シロマダラ

シロマダラ

困るのはマムシを持ち帰ることで、一度座敷にマムシが転がっていて、仰天したことがあります。死んでいましたが。
マムシ

今回のヒバカリは、幸い連れ帰った直後に気づいたので傷付かなかったのでしょう。

ヒバカリについて

「噛まれたらその日ばかり」が語源だそうですが、毒はないそうです。
細くて小さなヘビです。体長ではおそらくマムシの方が短いと思いますが、マムシは太っているのでヒバカリに比べかなり大きく見えます。
マムシマムシ

捕まえたのは体調およそ40cmくらい。てっきり幼ヘビかと思いましたが、成体のようです。
よく見かけるシマヘビが頭にあるので、こんな小さいヘビいるのかと、ちょっと驚きました。
ツバメを襲うヘビツバメの巣を襲っているシマヘビ。

シマヘビ棒で叩き落しました。体調は1m以上あったと思います。


ヒバカリの大きさは猫と比べてみるとわかり易いと思います。胴体の太さは鉛筆を一回り大きくしたくらい。
ヒバカリ


ヘビの見分けかた

ヒバカリはこめかみのあたりに黄色い班があるので、これがあればヒバカリと判定できるそうです。
ヒバカリ ヒバカリの見分け方


ヒバカリの飼いかた

飼育ケースに入れて飼育開始。
水が好きなヘビで、魚やオタマジャクシなどを食べるそうです。
魚はすぐに手配できないので、ダンゴムシやらコウロギなど与えてみましたが、やっぱり食べてくれません。
ヒバカリの飼育

かわいそうなので放そうかと思いましたが、検索してみると「ヘビは1月くらい食べなくても大丈夫」とのことだったので後日空いた時間に魚を取りに出かけようと思っていたのですが...
1週間ほどして死んでしまいました。かわいそうなことをしました。もしかしたら、猫にかまれてけがをしていたのかもしれません。
機会があればまた飼育してみたいと思っています。

最終更新日: 2018-07-17 04:35:31

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Author: Tomoyuki Ito

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