散歩してヌートリア観察
私の家の周辺はため池とか小さな川が多く、ヌートリアが生息しています。家から駅まで30分ほど歩く間に数党のヌートリアを見ることができました。
春はこんな感じで田んぼにレンゲの花が咲きます。このまま耕して緑肥にします。瀬戸内は雨が少ないし、近くに大きな川もないので、こうした田んぼに水をひくため、ため池が点在しています。
小川。土手がまだコンクリート化されていない所に、ヌートリアが水面ギリギリのところに穴を掘って住んでいます。
土手に穴を明けるので、大変嫌われているという訳。食べ物は草。川の周りに生えている雑草を食べているようです。
しばらく歩くと...いました、ヌートリア。本来は夜行性なのだそうですが、昼間でも結構な確率で見ることができます。
ネズミを間抜けにしたような顔が愛らしいです。体はかなり大きく、猫を2まわり大きくした感じ。
もうしばらく歩くとまたいたのですが、草陰に隠れてしまい、写せませんでした。
最後に出会ったのは子供のヌートリア。2匹いました。大きさは猫くらい。
この2匹も私に気付いてこのあと隠れてしまいました。
ヌートリアは有害鳥獣に指定されているので、毎年カラスなどとともに狩猟期間に撃たれてしまいます。
年によって撃たれる個体の数が違うのでしょう、たくさん見ることができたり、ほとんど見かけないこともあります。
ヌートリアの飼いかた
国会図書館でこんな文章見つけましたこちら。
こんな飼い方したから逃げ出して野生化してしまったのでしょうね。
最終更新日: 2017-02-17 10:51:59