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土塀の屋根の修理手順

土塀の上は猫の格好の通路になってます。歩くだけならいいのですが、時々猫同士で喧嘩をしたり、はずみをつけて勢いよく飛び降りたりします。
そのためか、屋根の瓦がずれてしまったので自分で補修することにしました。

土塀のずれた瓦を元に戻す

現状は下の写真のようになってます。放置すると瓦が落ちて割れてしまい、割れてしまいます。落ちて割れてしまう前に元の位置に戻します。
ずれた瓦

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まずはずれている部分の瓦を外します。
修理中の瓦

この瓦たち、実は泥で止めてあるだけなんです。
瓦の下にある泥を集めて、新しい泥を加え、水で練って再利用します。手が荒れるので、手袋をして作業します。
使っている泥はただの泥ではなくておそらく何か混ぜ物が入っていると思います。
素手で触ると手が荒れるので石灰石灰が入っているようです。
近くの田んぼの土とも違うのでよそから運んできた土なのかもしれません。
建物の土壁に使っている泥とよく似ていますが、土壁にはワラが入っていますこの瓦どめの泥には入っていません。
泥

瓦を元の位置に置き直し、泥をこんもりと載せて、その上に瓦を載せてゆきます。
瓦の位置決め

修理後の土塀瓦

簡単ですがこれで修理完了。地震とかでずれなければあと10年くらいは次の補修はいらないと思います。
泥で固定なんて単純な方法ですが、補修も素人の個人が簡単にできます。昔の人はみんな自分で直していたのでしょう。
修理後の土塀

古い家に住んでいるのですが、修理は早めにするのがコツだと思います。ひどくなってから直すのは大変です。
こまめに見回って早めに修理個所を発見、補修するように心がけています。

土塀の耐震性

当たり前ですが塀は道路に沿って建てられます。
地震等で道路側に倒れると人を傷つけてしまったり道を塞いだりして大変なことになります。
コンクリートブロックの使ったブロック塀は中に鉄筋が入っているので倒れにくいのですが 土塀には何も入っていませんコンクリートブロックよりは厚みがあるのですが気休めにしかならないでしょう。
家の時計は建てられてから多分100年ぐらいは経っていると思うのですが幸い倒れていません。
百年の間に南海地震を2回ほど経験しているはずです。
母屋の柱が一本折れていて、補修してあります。これは前回の南海地震の時に折れたのだそうです。
2回耐えられたのだから3回目も大丈夫とは限らないので少し心配です。
とはいっても土塀を崩してブロック塀にすることもできません。
なぜかというと、隣の道が狭いために、新たな構造物を作るにはセットバックが必要になるためです。
土塀は法律が出来る前に建てられたので問題ないのですが、作り変えると新しい法律が適用されてしまいます。
今回のような補修は作り変えではないので新しい法律は適用されません。

最終更新日: 2019-09-20 09:00:43

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Author: Tomoyuki Ito

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