(大正時代の)小さな家の平面図集
小さい家に興味があります。できれば住んでみたい。
今単身赴任で住んでいるアパートは十分に小さいのですが、
単に小さいだけではなくて、「小さいから住みやすい」っていう家に住んでみたいです。
昔の本を調べて大正時代の小さい家を調べてみました。
元ネタはこちら
こちらです。
10坪の家
この家、今私が住んでいる単身赴任アパートと同じくらいの広さです。
一人で住むには十分な広さなのですが、昔の人はこの家で一家族暮らしていたのでしょう。
私のアパートに比べると、玄関がすごく広いです。昔はここで接客をしたのでしょうか?
私のアパートは玄関というより単なる沓脱スペースになってます。
12.5坪の家
12.5坪は10坪よりかなり余裕のある感じ。これだけ広ければ、一人では広すぎですかね。
今は8畳のままですが、茶の間書斎台所、ともに3畳ほどと大きくなっている。
現代では小さい部屋ってなかなか見かけません。なるべく大きな部屋にして広く使ったほうが使いやすいですから。
14.5坪の家
居間を狭くしてその他の部屋をそれぞれちょっと大きくした感じ。
なんかゴチャゴチャしてきましたね。
16坪の家
16坪、廊下らしい廊下が付いた。書斎が無くなって茶の間が4.5畳になる。
2畳の部屋があるけど、来客用でしょうか?2畳の部屋って入ったことがない。
気のせいか、12.5坪の家の方が広く感じる。
同じく16坪の洋館。
ドアが狭い家をさらに狭くしている感じ。いっそのこと大きなワンルームにしてしまえばいいのに。
適度に小さくて住みやすい家はどのくらいの大きさ?
一人で住むのであれば10坪の家でも十分そうですね。
個人的には12.5坪の家が一番住みやすそうな印象を持ちました。
広さだけでなく、間取りの要素も大きいのでしょう。
長い縁側がすごくいいと思うのですが、現代の家では防犯上こんな構造では成り立たなそうですね。
最終更新日: 2017-08-31 05:31:21