水星周回軌道にのった探査機メッセンジャー
2011年3月17日に、MESSENGER探査機は水星(太陽系の最も内側の惑星)の周囲を回る最初の人工衛星になりました。
これは水星の周回軌道に入って以来その最初の処理されたカラー画像です。
地球の月より大きくて重く、表面の重力のほとんど2倍ありますが、水星は一目したところ月のようです。
この写真では、表面に筋を付けるクレーターおよび長い明るい放射状の線の近くの水色および茶色のエリアを示します。
上部の右の著名な輝条クレーター・ドビュッシーは直径80Km(50マイル)です。
画像の下のほうは水星の南極地方に続いており、このあたりは初めて撮影された地域です。
最終更新日: 2012-09-19 05:20:03