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ヒアシンスの栽培

ヒアシンスの栽培、増やし方、手入れの仕方についてまとめました。自分のおぼえがき用の文章です。

歴史

ヒアシンスはギリシャや小アジア、シリアなどの地中海沿岸を原産地とする球根性多年草です。
ギリシャ神話のヒアシンス誕生譚。太陽の神アポロンと西風の神ゼフィルスに愛されたヒアキントスという美少年がおりましたが、アポロンに心を寄せるヒアキントスを妬んだゼフィルスがヒアキントスを殺してしまい、ヒアキントスの血から生まれた花がヒアシンスであるとされています。
ヒアシンスがヨーロッパへ伝わったのは16世紀頃です。イギリスでは、チューリップとともにヒアシンスが熱狂的なブームとなり、球根が高値で取引されたことがあります。
日本への渡来は江戸時代後期です。「新渡花葉圖譜」という江戸時代の本には、慶応3年渡来とあります。

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下の絵は「新渡花葉圖譜」に収録されているヒアシンスの図です。
ヒアシンス ヒアシンス

特性

日当たり排水の良い土地を好む。根が深く伸びるので、深く耕してから植えるとよい。多年草だが連作を嫌うので、2、3年で栽培場所を変えるとよい。水栽培もできる。
花は一重咲きが基本だが、八重咲き品種も存在する。花の色はピンク、白、赤、黄色、青紫。球根の色と花の色がほぼ同じであるため、球根から花の色を知ることができる。
ヒアシンスの野生種は地中海やアフリカに30種ほどが確認されています。園芸品種の親となったのはこのうちの1種のみです。
種間雑種が作られなかったため、品種間に大きな差がないのが特徴です。

園芸品種

園芸品種の系統は大きく2つ、オランダで生まれたダッチ・ヒアシンス、フランスで生まれたローマン・ヒアシンスに分かれています。かつては2000品種ほどもあった園芸品種ですが、現在は70品種ほどに落ち着いています。

育てかた

鉢植えの場合は、6号鉢に3球ほどの割合で植えます。球根の頭が隠れる程度に土をかぶせます。花が咲くためには低温にあう必要があるので、年内は屋外に置き、年明け後屋内に入れるとよいでしょう。
庭植えの場合は、日当たりと水はけの良い場所に、深めに耕してから植えます。球根は自身の2-3倍の深さに埋めます。
花が終わったら、早めに花がらを切ります。肥料を与え、球根を肥大させます。5〜6月ころに球根を堀上げ、保管します。連作を嫌うので、翌年の栽培は場所を変えて行うとよいでしょう。

入手方法

ヒアシンスは球根を購入して育てます。9〜10月頃に出回ります。大きくて重いものを選びましょう。

病害虫と病気

特にありません。

花期

ヒアシンスの花期は2〜3月です。

増やし方

ヒアシンスは球根で増やします。

最終更新日: 2013-03-22 06:46:36

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