ともさんのHP >ともさんのHP >読書覚え書き >惑星の名前の由来

惑星の名前の由来

水星・金星・火星・木星・土星の5惑星は、古代から知られていた惑星で、それぞれの英名はローマ神話の神の名がつけられています。
天体写真

水星:マーキュリー(Mercury) : 神々の使者、商 売の神。ギリシャ神話のヘルメス(Hermes)にあたる
金星:ヴィーナス(Venus) :愛と美の女神。ギリシャ神話のアフロディーテ (Aphrodie)にあたる。
火星:マーズ(Mars) :戦争の神。ギリシャ神話のアレス (Ares) にあたる。
木星:ジュピター(Jupiter) :神々の王、天の支配者、ギリシャ神話のゼウス(Zeus) にあたる。
土星:サターン (Saturn) :農耕の神、ギリシャ神話のクロノス (Cronus)にあたる。

広告

それぞれの日本名は、古代中国から伝来したもの。 天球上の5惑星を五行説(天地を支配する木・火・土・ 金・水の5要素)と結びつけて、その名がつけられています。
火星は赤い輝きが血の色を連想させることから、西 洋では軍神の名が与えられましたが、日本名も赤い星 にびったりですね。
また、土星は天球上での動きが5惑 星中一番ゆっくりで、どっしりしているように見えたので、大地の土と結びつけられたともいわれています。
太陽に最も近い水星は、動気が最も速いので、流れる水と結びつけられたようです。英名も普通名詞のmercuryは水銀のこ とですから、似たような感じか もしれません。

土星以遠の天王星・海王星・冥王星の名は発見の年代が新しいので 由来の事情は全く異なっています。
天王星は1781年に、イギリスのW.ハーシェルによって発見されました。ハーシェルは当時のイギリス国王ジョージ3世の名をとって 「ジョージの星」とする ことを提案しました。
その後も多くの人から提案があって混乱したようですが、結局最終的には、ドイツの 天文学者J.E.ボーデの提唱したウラノス(Uranus:ギリシャ神話の天の神)に決まりました。日本名の天王 星はその訳語です。
海王星は、1846年、フランスのU.J.J.ルベリエやイギリスのJ.C.アダムスの計算による予測に基づいて、ド イツのJ.G.ガレにより発見されました。
これもいくつ かの命名案が出されましたが、フランス経度局が提案したネプチューン(Neptune:ローマ神話の海の神。ギリシャ神話のポセイドン:Poseidonにあたる) に決まりました。海王星はその日本語訳です。
もうひとつの冥王星は、1930年にアメリカのCW.トンボーによって発見されました。命名案は多くの人から出されましたが、わりにすんなりとブルート (Pluto :ギリシャ神話の冥土の国の王で、ハデス:Hadesと同じ)に決まりました。
ブルートは暗黒の世界の支配者で、遠方の暗い宇宙空間を回るこの惑星にふさわしいのではないか、という人もいます。

最終更新日: 2016-08-02 14:34:02

ともさんのHP >ともさんのHP >読書覚え書き >惑星の名前の由来

このエントリーをはてなブックマークに追加
広告
おすすめ記事
新着ページ

好光性と嫌光性の種子  
JavaFX基本コード  
JavaFX  
リナリア(姫金魚草)の育てかた  
シイタケ原木栽培のしかた  
アロハシャツ(開襟シャツ)の型紙  
アロハシャツの作りかた  
ヌートリア  
蜂舎の屋根張り  
机上棚とプリンタ棚の自作  
アメリカンホック  

私の他のサイト

ともさんの箱庭(ブログ)
家庭菜園
3D-CAD
洋裁CAD

いいねなど

 RSS 
PageSpeedInsights
html5チェック

Author: Tomoyuki Ito

このサイトの文章・写真の無断転載を禁じます