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シャクナゲの栽培、手入れ、増やしかた

シャクナゲの栽培、増やし方、手入れの仕方についてまとめました。自分のおぼえがき用の文章です。

歴史

シャクナゲはアジアを中心に分布する、ツツジ科ツツジ楽天 属の常緑低木です。
日本でも自生しており、古くは平安時代の「拾遺和歌集」に登場します。しかし栽培の歴史は浅く、明治時代に西洋から到来した品種が導入されたことをきっかけに始まっています。

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その後、日本の屋久島石南花が欧米に紹介され、知られるようになります。
西洋での栽培は17世紀頃からですが、19世紀にヒマラヤの自生種がイギリスに持ち込まれ、これらから園芸品種が生まれるようになりました。
シャクナゲには大きく分けて2つの系統があります。ヒマラヤや中国の高地に自生する種と、マレーシアやパプアニューギニアに自生する熱帯産の種です。
シャクナゲは非常に変異が多く、現在1000種ほどが知られています。

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シャクナゲとツツジ、サツキの違い

シャクナゲもさツツジもサツキも同じツツジ科ツツジ属の種です。
シャクナゲの区別は、常緑であること(常緑でないものもある)、葉が革質、花が6個程度まとまって付く(他は3個くらい)、の3点で区別しています。

特性

日当たりと水はけのよい土地を好む。
通常は6個ほどの花が枝先に群がってつく。花の色は白赤ピンク、黄色など。

園芸品種

自生種は約1000種あるとされますが、園芸品種はさらに多く、2万種以上あるとされています。日本では欧米で育種されたシャクナゲを西洋シャクナゲと呼び、国内産のものと区別しています。日本のヤクシマシャクナゲは園芸品種の元となる原種として大きな役割を持ちました。

シャクナゲの園芸品種と花の色

日本産
ヤクシマシャクナゲ:ピンク、白
アズマシャクナゲ:ピンク
西洋石南花
アメリカ:濃い赤
ノバゼンブラ:赤
バルカン:朱
プレジデントルーズベルト:ピンク、覆輪
パープルスプレンダー:紫
サッフォー:白、赤い班

育てかた

シャクナゲは原種が非常に多いため園芸品種も多く、好む環境も多様ですが、一般的に暑さに弱い品種が多いです。庭に植える場合は西日の当たらない場所、鉢植えなら温度が上がらない場所で育てるように工夫します。
水やりは控えめにして育てます。やりすぎると根が地面の浅い部分に張るため、暑さに弱くなります。

剪定のしかた

シャクナゲは枝を切ると芽が出なくなります。剪定はせずに芽を摘むことで樹高を調整します。花をたくさん咲かせすぎると翌年の花つきが悪くなるので、つぼみも適宜摘んで花の量も調整します。

入手方法

鉢植えが販売されているので、これを購入するとよいでしょう。

病害虫と病気

ヨトウムシ、ハダニ、ハマキムシ、アブラムシなどに気を付けます。

花期

シャクナゲの花期は3〜5月です。

増やし方

シャクナゲは挿し木で増やすことが出来ます。

最終更新日: 2017-09-28 17:28:29

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