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ラインCCDを用いた走査式天体カメラ

 このカメラは、バーコードリーダーなどに使う1次元CCDを用いて天体写真を撮るものです。一応試写にも成功しています。あまり意味はありませんが(^_^;;特許も出願してみました。
 詳しい撮影方法は他のページに書いてあります。

 普通のCCD カメラ 楽天 に比べて、はるかに画素数が少ないので、電子回路も簡単で、比較的簡単に作れます(といっても大変でしたけどね)。

○試作0号機

 アイデアは思い付いたけど、実際に撮影できなければ意味がない。そんなわけで、作ってみました。しかし...全く動かない(T_T)。原因は不明。しかし、このころ電子工作歴ほとんど0だった私、いろいろ勉強にはなりました。

 

 左:0号機の表側。基板左にあるICがCCDセンサ。右:0号機の裏側。緑色のものがCCDを制御するためのマイクロコンピュータ。

○試作1号機

 0号機の失敗を生かして設計しました。動くことの確認を目標にし、構造はできうる限りシンプルにしました。CCDも制御信号が簡単なものを選定。やっと動きました。試写にも成功(ピンぼけだけど)。

 1号機の写真。市販のマイコンキットにいくつかのICとCCDセンサを取り付けただけ。試写は基板の上に右に写っている治具を載せ、その上にレンズを載せて撮影しました。

 で、試写結果がこれ。星の写った部分を拡大しています。全体画像はなくしちゃいました。四角1つ1つがCCDの1ピクセルに当たります。

 楕円型のものが星。多分アルデバランという名前の星です。かなりピンぼけでした。やはり上のような治具じゃうまくピント、合わないですね。

○試作2号

 成功に気をよくした私。もう一つ今度は実用に近いものを作ることにしました。まず、1号機に使ったCCDはピクセル数が少ないので、倍の数のCCDを使うことにしました。また、ピント合わせができるように、きちんとした筐体に収めることにしました。

 CCDは前回と違い、制御信号が複雑なうえ、駆動電圧も違うので、回路がかなり複雑になりました。そこでマイクロコンピュータ2台を使って動かすことにしました。で、動かしてみると...なぜか、なかなかうまく行かない(T_T)。で、止めちゃいました。

 最近になって回路に致命的な欠陥があることに気付きました。

2号機。今一つの結果でした。

○今後は...

 懲りずにまた作ろうと思ってはいます。でも、時間がなくて...。3号機はきちんとしたカメラ筐体を作ろうと思っています。金属を機械加工に出したりしてね。

最終更新日: 2001-06-17 09:00:00

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