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柿の枝の剪定方法

柿の剪定のしかたを図と写真で説明します。
私は柿の栽培を始めて、10年くらいになりますが、まだまだ未熟者です。私なりの選定のしかたとその目的を書きます。

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柿の果実が付く位置

柿の実は、その年に延びた枝の先に付きます。新しい枝ならどの場所にも付くわけではありません。 前年の枝に付いた芽の先端から4番目くらいまでに付きます。図にすると、下記のようになります。
柿の剪定図解 柿の剪定図解

冬の間、左のように見えていた枝が、翌年には右のようになります。
写真で見てみましょう。
柿の芽と花の関係

上の写真は5月に撮影したもので、わかりやすいように葉を取り除いています。
前年の枝の先端から1番目と2番目の芽から伸びた枝に花が付いています。これがやがて実になります。 3番目、4番目は葉だけが付いていました。
花が付くのは先端から何番目という決まりはなく、先端に近いほど付きやすいと理解すると良いでしょう。 下の写真は4本の新枝全てに花が付いています。 柿の剪定図解

柿の実を調整する剪定のしかた

柿の実は1本の木にたくさん付きすぎると栄養が分散してしまい、小さな実が数多くなります。 商品としてはSサイズたくさんよりLサイズ、LLサイズ少しの方が価値があるので、私は実の数の調整も考えて 剪定 楽天 をしています。
下の右図の枝を剪定しなければ中央の図のように実がなります。枝の先端を切ってあげれば、右のように実が付かないか、数が減ります。実の数を減らすと1つの実にゆく栄養が増えるため、実が大きくなります。
柿の剪定図解 柿の剪定図解 柿の剪定図解

枝を透かす剪定のしかた

枝が込み合っていると、実がこすれて傷が付いたり、太陽光が木の中心部へ届かなくなって、 葉が枝の先端にしか付かなくなってしまったりします。
枝の密度を減らし、隙間を増やす剪定をすかし剪定といいます。
具体的には、枝を間隔をあけて根元から切り取ります。すると、下の図のように残った枝がスーと伸びてくれます。
柿のすかし剪定 柿のすかし剪定

果実を調整するために枝の先端を切る剪定を先に書きましたが、 これを多用すると、下の図のように枝がたくさん伸び、込み合ってしまうので気をつけます。
柿の切り戻し剪定 柿の切り戻し剪定

このように枝の先端を切り詰め、新しい枝の成長を促す剪定方法を、切り戻し剪定といいます。
実際の剪定作業では、この二つを組み合わせて行い、程よい枝の茂り具合にしてゆきます。

柿の木の樹形を整える剪定

ここの枝だけでなく、木全体の形も考えて剪定します。

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この剪定は、比較的大きな枝を切る場合が多いです。
柿の切り戻し剪定 柿の切り戻し剪定

柿の木を剪定せずに育てると、左のような樹形になります。柿の実があまりに高いところに付くと、収穫が大変ですし、剪定も難しく、農薬もかけづらくなります。 ですので普通は主幹を切り落とし、枝を左右に広げ、木を低く保って管理します。こうすれば剪定や収穫など、管理が大変楽になります。

最終更新日: 2015-08-26 06:26:06

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