庭にザリガニが住んでいる、自作デジタルカメラ試写成功
2002/7/14
今ごろになって田植えをした。場所は庭の隅のいつもジメジメしたところ。ためしにちょっと掘ったら、いつも水がたまっている。アメリカザリガニも住んでいる。ちょうど良いので苗を植えてみた。
・・・・・・数日後、苗はきれいさっぱりなくなっていた(T_T)。ザリガニが食べたのだろうか?
去年の瓢箪のこぼれ種があちこちで芽を出して育っている。実もつき始めた。どんな形の実が出来るのか判らないので、買ってきた種を育てるよりも面白い。
薄雲がかかっているが、星が出ているので、自作のカメラを空に向けて撮影準備。夜露よけに買い物袋で覆ってみた。カッコ悪いがこの カメラ 楽天 、世界で唯一(たぶん)の撮影方式だ。
で、撮れたのがこの写真。なんにも処理してないので星が黒く写っている。未処理なのに6等星くらいまでまで写っているから、調整すればもっと暗い星まで写るだろう。計画ではこのカメラを何台か並べて夜中ずーと撮影するつもり。運が良ければ明るい新星くらい発見できるかもしれない。
ちなみにこのカメラ、コピー機用のCCDを使っている。画素は縦には1024個並んでいるが横はたったの1列しかない。で、どうやって平面の画像を作るかというと...連続して何枚も撮影し、各画像を横につなげた「パノラマ写真」にしてしまう。同じ方向を撮影していても、地球は自転して星は動いて行くから、つなげるとちゃんとした星野写真ができるというわけ。
最終更新日: 2002-07-16 21:36:00