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土壁を自分でリフォームしました

傷みの激しい土壁の補修をしました。
台風の横殴りの風雨を受けて、泥が剥離してしまいました。
台風の被害を受けた土壁

土壁の内部構造

壊れた土壁を見ると、土壁の構造が見えてきます。

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竹を縦横に組み、縄で結びつけたものを骨組みにして、稲わらを練りこんだ泥を塗りこめて作られています。
この土が剥離しただけで、骨組みが痛んでいなければ、落ちた泥を塗りなおすだけで修理することができます。
土壁の内部構造 土壁の内部構造2

土壁の簡単な補修方法

上の写真は損傷の激しい我が家の土壁です。むき出しの土壁なので、台風などの激しい横なぐり の雨にあうと、痛んでしまいます。
しかし、修理するのも、そんなに難しいことではありません。 落ちた土を集め、水と稲藁を短く切って入れ、よく練ります。
壁土を練る

これを剥離した壁に塗ってゆきますが、塗る前に水で壁をぬらしておくと、新しい槌がよくなじみます。
補修中の土壁

手が荒れるので、必ずゴム手袋をつけて作業しましょう。

補修の終わった土壁

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乾くと、きれいになってくれました。違う土を塗りつけていたら、 色が変わって、それも面白かったかもしれません。
土壁をむき出しにしておくと、また剥離してしまうので、上から板をかぶせることにしました。
工務店に見積もりを出したところ、これだけの面積で20万円くらいかかるとのことでした。
しかも無粋な鉄板を張るということだったので、自分で杉板を張ることにしました。 焼く作業も自分で行って2万円で完成しました。
土壁のリフォーム 焼杉板を張る

地震に強い土壁

土壁のしっかり入った家は地震に強いのだそうです。土壁全体が粘り強く衝撃を吸収するためだそうですが、 その代わり、地震に遭うと土壁は崩れてしまいます。崩れることで、家全体を守っているのでしょう。
土壁はこまめに補修しておくことが、地震への備えにもなると思います。

最終更新日: 2015-09-04 06:22:02

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Author: Tomoyuki Ito

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