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夜間高速バスの乗りかた、準備するもの

夜間高速バスに乗って東京往復してきました。乗ってみて気付いたこと、バスに乗るときに持ち込むと良いものなどを書いています。

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夜間高速バスのメリット

安いことが一番でしょうね。
最近会社を辞めてお金が無くなったのが、今回利用した理由です。バスは時間がかかりますが、仕事は辞めたので時間はあります。
今まで新幹線を使ってましたが、時間は倍くらい、お金は半分以下になりました。
時間がかかるといっても、バスは夜中に走るので、寝ている時間を移動に使えるという考え方もあります。 バスでもぐっすり眠れて疲れがとれる人限定ですが、この場合なら逆に時間の節約にもなります。
東京行き高速バス

もう一つは、時間を有効に使えること。通常なら寝ることに使う時間で移動するので、考え方によっては時間を効率よく使えます。ただし、「バスじゃ寝れない」という人には逆効果。
新幹線の始発で出かけるより早く目的地へ着けます。

座席の違いによる運賃の差

4人掛け、3人掛け、さらに半個室のようなシートもあります。
今回は4人掛けを利用しました。岡山-東京間約6000円です。3列は約一万円、新幹線なら18000円くらいします。
以前半個室のシートを、三宮-東京間で利用した経験がありますが、値段は新幹線とあまり変わりませんでした。
寝心地が良くて疲れないので、ホテルに前泊することを考えると、こちらの方が新幹線より優れているかもしれません。
いずれにしろ、お金の都合、着きたい時刻などを考えて選ぶと良いと思います。

予約

今回利用したのは両備バスだったので、独自HPから予約を入れたのですが、他の大部分の路線は「発車オーライネット」などの予約サイトから申し込むことになります。
1か月前からの予約受付で、席数限定で早割がつくため、予約開始前すぐに籍を確保しました。行きは早割をとれたのですが、帰りは一日遅れたためにとれませんでした。
この路線だけかもしれませんが、4人掛けシートの隣り合う席は同性の人しか予約できないシステムになっています。
籍は通路側から埋まるようです。トイレに立つときに隣の人を起こさずに済むためでしょう。私も通路側をとりました。
乗って気付いたのですが、最前列は足元で多少狭く、足が伸ばせないので、男性や大柄の人は避けた方が良いと思います。
上野のバス停


高速バスに持ち込むもの

マスク、アイマスク、耳栓、エア枕、エア腰枕、水、スリッパ、手袋、ビニル袋(脱いだ靴を入れておく)
こんな感じ。マスクと手袋は乾燥防止用。手袋は無くてもいいかな...。水は持って乗り込みましょう。適度に水分補給しないとエコノミークラス症候群になってしまいますよ。
アイマスク、耳栓は雑念防止が目的。特にアイマスクは有効です。目からの情報を遮断すると、疲れも減ります。耳栓は、余り効果ないのですが、ないよりマシという程度。
エア枕は首にまく、U字型をしたものです。これがないと首があっちに行ったりこっちに行ったりして眠れません。腰痛防止に腰用の枕も持ってゆくと便利です。空気量や位置を調整して腰を守ります。
バスに乗ったら靴と靴下を脱いでスリッパに履き替えました。足が締め付けられているとやはり眠れません。朝足がむくむので、靴が穿きにくくなります。脱いだ靴は床に置くと蹴飛ばしてしまうので、袋に入れて吊り下げておいた方が安心です。

最終更新日: 2018-12-05 07:34:38

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Author: Tomoyuki Ito

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