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苗木の植えかた

果樹や庭木の苗木を植え付ける方法について書いています。

植える樹木を選ぶ

住んでいる地域の気象条件に適合した樹を選択します。
果樹であれば、冬期に落葉するモモ・ブド ウ・ナシ等の落葉果樹と、
一年中葉のある、樹橘類のミカン等の常緑果樹があります。
落葉果樹は寒い地域でも栽培が可能ですが、常緑果樹のミカン類は低温に対して弱いため、冬期に霜の害が発生しない地域が適しています。
霜は弱いものであれば大丈夫ですが、強いものでは枯れてしまいます。


樹種によっては自家不和合性のため、自分の花粉では結実率が劣る性質があります。木によっては花粉つけない品種もあります。
そのような樹でで収穫を得るには、授粉用に他の木を植える必要があります。
授粉樹は、別の品種の木が必要であったり、花粉が何キロも離れていても飛んで授粉するため、原則不要であったりする場合もあります。植える木を決めたら確認しておきましょう。

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苗木を植える時期

落葉果樹は11月中旬から12月中旬に植え付ける秋植えと、3月上旬から4月上旬に植え付ける春植えがあります。
冬の寒さが厳しい地域では、秋上を避け、春に植える方が賢明です。
常緑果樹は3月下旬から4月中旬の春植え、または梅雨期に植え付けの適期です。

準備

植える木に適した条件の土地を選んで植えつけます。普通は土地を選ぶことは不可能なので、植える土地に合った木を選ぶことの方が多いでしょう。
基本的に日当たりと水はけのよい土地が適していますが、樹木によっては日陰でも大丈夫なもの、乾いた、あるいは湿った土地を好むもの、酸性土を好むものなど、様々な好みがあります。
果樹など、同じ木をたくさん植える場合は、栽植距離を測って植える本数を決めます。
栽植距離は、プドウでは6から8m、モモでは 8から10mm、常緑果樹では4mくらいです。

植穴

植え付け1か月前までに直径2m程度、深さ30cm程度の植え穴を掘り、 掘り出した土に苦土石灰・ようりん・完熟堆肥等を入れて混ぜ合わせ、馴染ませておきます。
粘土質土壌であれば、土壌条件向上のためにピートモスやパーライトを入れると効果的です。

植え付けの方法

苗木は根に付いた余分な土を洗い流し、根の傷んだ部分は切って捨てておきます。水につけ、十分給水させておきます。
植え付ける場所を20cm程度土を盛り、その中央に倒れないように支柱を立てて苗を添えて置き、苗を縛ります。
苗木の植穴

根は交差しないように四方に広げ土を薄く掛け、手で軽く押さえます。接ぎ木部が地表に出るように土をかけます。
根の高さは植える地面より高くするのがコツです。普通に穴を掘って植えると、根が地面より深い位置になりますが、こうした植え方をすると苗木が枯れやすくなります。

植え付けが終わったら十分に水を与え、株元を稲ワラなどで覆い、土の乾燥と雑草の発生を防ぐようにします。

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苗の切り戻し

最後に植えた苗の上部をハサミで切って切り戻ししておきます。
切る位置は、芽の少し上です。この芽から強い新芽が出て主枝となるので、どこで切るかよく選びましょう。
モモ・カキ・ナシ等は地際から40cmほどの所で、ブドウは5芽で切ります。
常緑果樹は接ぎ木部の上30cmほどの所で切ります。

植え付け後の世話

若木の間は水をこまめに与えます。生育状態を見ながら施肥を行いましょう。
小さいうちは雑草もこまめに抜いておきます。

最終更新日: 2016-12-01 10:36:25

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